Residence Y
USE : 住居
TYPE : 内装
PLACE : 東京都世田谷区
COMPLETION : 2018.09
PHOTO : 山内 紀人

安らぎのある開かれた多目的な住まい
テナントビルの最上階と、その下階を住宅する内装設計です。 オーナー所有であるこのビルは6階建てになっており、1~3階を賃貸にしており、4階は自身の経営するオフィスが入居しています。 新たに5、6階を自分たちの住まいとして計画することになりました。 現状は事務所仕様のスケルトン状態になっており、施主の要望はホテルような空間にしたいということが求められました。 敷地が持つ立地性から自然と商業的な空間が混在している中でその場所らしく暮らしていける空間。 活発に人が多く行き交う街の中に住むからこそ、ホテルのような安らぎやもてなしがある空間として 普通の住まいとは異なるような非日常的な体験や閉鎖性をつくり、住まいとして居心地良く感じられる自然との関わり方や日常的な設えを考慮して計画しました。

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